銀座うなぎ!土用の丑の日にいただきたい名店厳選3選

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日本では「土用の丑の日」にうなぎを頂く習慣があります。しかし本来うなぎの旬は冬のため、夏はあまり売れなかったようで、売れない時期の販促のため平賀源内さんが旬ではない夏にうなぎを食べる風習を根付かせたという説が有名ですね。当時は「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏バテしない」と信じられていたそうですよ♪
今回はそんな「土用の丑の日」に頂きたい、銀座の絶品うなぎの名店を厳選しました!美味しいうなぎでスタミナをつけて、暑い夏を乗り切りましょう!

銀座うなぎ 3選

古民家風の歴史感じる雰囲気で頂く老舗の天然うなぎ|五代目野田岩 銀座

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東麻布に本店を構える、「五代目 野田岩」。創業は、約200年前、江戸時代の寛政年間。江戸時代からの技術と美味しさを今日まで、変わることなく守り続けている老舗です。
今回は、銀座数寄屋橋交差点のビル地下1階の「五代目 野田岩 銀座」へお邪魔しました。飛騨高山から合掌造りを解体して持ち込んだという、麻布本店の風情ある古民家風さながらの雰囲気でいただくうなぎ。タイムスリップしたような歴史を感じることができます。
素焼きして、じっくり蒸すことで余分な脂をのぞかれたうなぎは、身がふっくら。みりんとお醤油の他には何も入っていないタレをつけて、備長炭で焦げ目をつけずに焼かれているので、しつこくなく、ぺろりと頂けてしまいます。4~12月は天然うなぎを使用。
また、オリジナルアレンジのひつまぶしや、わさびだけでなく、キャビアと頂く「志ら焼」、国内産からフランス産まで名品揃いのワインでいただく洋風の楽しみ方など、老舗の伝統を重んじながらも、時代のニーズに合わせた新たな挑戦も。
今回は、「志ら焼」もついたコースを。コースには、煮こごり、肝すい、お新香、お口直しの大根おろし、最後にデザートも付きます。


[ 利用方法 ] 1人、デート、友人、家族、同僚上司と
[ 営業時間 ] 11:30~14:00 17:00~20:00(L.O.)
[ 定休日 ] 日曜、祝日
[ 料金 ] 夜¥10,000~¥14,999 昼¥5,000~¥5,999
[ クレジット] 可 (JCB、AMEX、Diners、VISA)
[ 座席 ] 完全禁煙テーブル32席
[ 個室 ] 無
[ 駐車場] 無
[ 店舗名 ] 五代目 野田岩 銀座
[ URL ] http://www.nodaiwa.co.jp/
[ 店舗住所 ] 東京都中央区銀座4-2-15 塚本ビルB1F
[ 電話番号 ] 03-5524-3125

江戸前うなぎの老舗中の老舗でいただく伝統の絶品うな重|竹葉亭(ちくようてい)銀座店

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慶応2年(1866年)に、その屋号が誕生。築地に本店を構える老舗中の老舗の江戸前うなぎ店「竹葉亭(ちくようてい)」。今回は、銀座駅目の前という抜群の立地で人気の銀座店へお邪魔しました。
関東と関西では、さばき方や焼き方に違いがあります。関東は背開きで素焼きの後に蒸す。関西は腹開きで蒸さずに地焼き。そのため、関東はふんわり柔らか。関西はパリッと香ばしい。こちらはそんな関東鰻の名店でふんわり柔らかく綺麗に照り輝く鰻が自慢です。また特筆すべきは、お重の下に敷かれたごはん。万遍無くタレがしみ込んだごはんは、1粒1粒綺麗な薄茶色をしています。でも、べたべたしていたり、タレのくどさが出ていたりはせず、お米の味と食感は活きていて、最後まで美味しく頂けます。
銀座店では、The銀座!な四丁目交差点を望める、2階お座敷の窓側お席がおすすめ!銀座の雰囲気を楽しみながら、老舗の美味しい鰻を是非。場所柄、外国のお客様にも人気です。


[ 利用方法 ] 1人、デート、友人、家族、同僚上司と
[ 営業時間 ] 月~金 11:30~14:30(L.O)
 月~金 16:30~20:00(L.O)
 土・日・祝 11:30~20:00(L.O)
[ 定休日 ] 年末年始、月曜
[ 料金 ] 夜¥3,000~¥3,999 昼¥2,000~¥2,999
[ クレジット] 可 (VISA、JCB、AMEX)
[ 座席 ] 完全禁煙70席 (地階テーブル24席、1階テーブル18席、2階お座敷28席)
[ 個室 ] 無
[ 駐車場] 無
[ 店舗名 ] 竹葉亭(ちくようてい)銀座店
[ URL ] http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002552/
[ 店舗住所 ] 東京都中央区銀座5-8-3
[ 電話番号 ] 03-3571-0677

新時代のスタイリッシュな雰囲気で頂くコスパ抜群のうなぎ|鰻 銀座 ときとう

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銀座・新橋エリアを中心に、予約の取れない人気の「俺の」シリーズから誕生したうなぎ専門店。
15歳から15年間、江戸時代から続く老舗うなぎ専門店で研鑽を積んだ、新進気鋭の料理人時任氏が、うなぎ店としての風格を持ちながら、伝統にとらわれない新しいスタイルを提案。堅苦しすぎず、洗練されたスタイリッシュな雰囲気。ワインソムリエの資格を持つ店長が、うなぎ料理に合うワインを教示してくれるのもお店の特徴。女性のお客様にも人気です。
うなぎの新しいスタイルを提案するメニューとしておすすめは、ドレッシングを使わない「キャビアサラダ」、斬新な「鰻の赤ワイン煮込みフォアグラ添え」、赤酢の酢飯にうなぎを載せて一口サイズで食べやすい「鰻のてまり寿司」。炭の入った七輪で提供される白焼きも絶品!最後まで熱々の状態で、美味しく頂けます。
平日お昼には、数量限定で、国産うなぎ一尾を使用した「うな重」を1800円で提供。
「有名店と同じことをしていても意味がない」と言い切る時任氏。手が出しにくい高級食材のイメージが強いうなぎを、できるだけリーズナブルに、美味しく、楽しんでもらいたいという熱い思いが感じられます。お客様との距離が近く、カウンターに座れば、他店では見られない職人の技を間近で楽しめるのも魅力。


[ 利用方法 ] デート、友人、家族、同僚上司と
[ 営業時間 ] 12:00~14:30(L.O.13:30)  17:30~21:00(L.O.20:00)
[ 定休日 ] 日曜、不定休日(最新休日情報は公式HPでご確認ください)
[ 料金 ] 夜¥8,000~¥9,999 昼¥3,000~¥3,999
[ クレジット] 可 (VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)
[ 座席 ] 完全禁煙26席 (カウンター席有)
[ 個室 ] 有 (4名様以上6名様まで予約制。 個室料5000円+サービス料10% )
[ 駐車場] 無(近隣にコインパーキイングあり)
[ 店舗名 ] 鰻 銀座 ときとう
[ URL ] http://www.oreno.co.jp/restaurant/%E9%8A%80%E5%BA%A7%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%A8%E3%81%86/
[ 店舗住所 ] 東京都中央区銀座7-5-5 長谷第一ビル1F
[ 電話番号 ]  03-6274-6093

まとめ

いかがでしたか?
老舗中の老舗から新進気鋭のお店まで、銀座のうなぎもバラエティ豊かです♪ 土用の丑の日は大混雑が予想される人気店ですが、一食の価値はじゅうぶんあります! 美味しいうなぎでスタミナをつけて、暑い夏を乗り切りましょう!